最近の本。

2003年11月26日
最近買った本

兎 8巻 伊藤誠
いわずと知れた麻雀漫画。山城編(6巻まで)と比べると、ピークは過ぎたかなと思うけど、それでもなかなか面白い。
内容は簡単に言うと"スタンド使いたちの麻雀"。この言葉で大体の人がわかってくれる。ちなみに主人公の能力は相手の当り牌がわかるというもの。なら負けないじゃんと思った人は甘い。14牌すべてが当たり牌で振り込んで負けました、と。ビバやり過ぎ。
ちなみに彼に勝った人はすべての牌が透けて見える人と、72時間ぶっ続けで麻雀を打って雀卓の上で妖精が踊ってるのが見える人。

magicもさ、これくらいの派手さでパフォーマンスできたら面白いと思わない?


フルーツバスケット 13巻 高屋奈月
少女漫画なので、知らなくてもいい人は無視でお願いします。ええっとつまり、高校生たちがまぁいろいろと少女漫画な展開で遊んでいるのに、背景はシリアスっていうお話。人によって楽しみ方はいろいろかも。シリアスとギャグのギャップを楽しんでも、キャラ一人の行動(葛藤とかそういうの)を楽しんでも、ただただ少女漫画的展開を楽しんでも、それはそれで面白い。
そういうごちゃ混ぜ感がフルーツバスケットの醍醐味なんじゃないかなぁ。


神牌演技 1-4巻 吉岡平
カードを使ったポケモン。出てくるのは中国伝記のキャラクター。それはどうなの? いや、どうなのってのはどんな購買層を狙っているの? カードゲームが好きで、ポケモン的なゲームが好きで、中国の歴史に詳しい人? それって広いのか狭いのか良くわかんないんですけど。つまり、とりあえず自分は買いました、と。
ちなみに中国四大奇書の内、水滸伝だけは登場しないと思われます。理由は作者の過去に関係があるらしいです。んで自分はその本を持ってました、と。

紹介しておいてなんだけど戦闘シーンが子供だまし的な展開なのでちょっとだれ気味。普通にアクションしちゃえばいいのに。

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