思った以上に反応が多いので、
連続開催となりました。

今回紹介するのは自分のところに届いた遠距離レス(笑)

伊☆トークンより、具体的な初心者への教え方が届いてました。
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初心者講習ネタについて。

俺は、陸戦型ガンダムと、ビームライフル、マシンガン、ロケットランチャー、180mmキャノン、ミサイルランチャー、胸部バルカン、ビームサーベル を渡して、自分の好きな武器で戦ってみたら?
と勧めるのがお好みかな。

用は、あれですよ、ミニ四駆みたいにマシンをカスタムパーツでいじり回す感覚を味合わせてあげたいね。
軽量化しすぎて、マシンが壊れちゃったら、その理由も考えるだろうし…

ということで、俺はデッキと、そのデッキに入りうるカードプールを渡して自由にいじらせるという方法が好きかな。その点、最近の構築済みデッキはよくできているのかな?
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バランスをとった世界の中で
やりたい奴のやりたい事をやらせるって事だよね。
マジックのカードが何百枚って単位である事を考えると、
ある程度絞って渡すのは初心者にとってはいいことなんだろうな。


んで、こっちは概念的な考え方。
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某所の日記で初心者にどんな風にルールを教えたら良いか議論されていた。
要約すると次の通りである。
1.ルールの基礎となるところから教え、段階的に難しいルールを覚えてもらう方法

2.初めは難しいことは考えず、最低限のルールだけでゲームを楽しんでもらい、分からないところがあったらその都度教えていく方法

この方法のどちらが間違いで、どちらが正しいかの答えは人により異なると思う。なぜなら、前者はボトムアップ、後者はトップダウンの教え方だからだ。

まず、上記の2つ教え方について長所と短所を比べてみよう。
1(ボトムアップ方法)
長所:ルールが全く分からなくても基本的な動き(土地を置く、クリーチャーを出す、攻撃する、ブロックする。呪文を使う。1ターンの流れ)を確実に覚える事ができる。情報量が少ない為、理解度が高い。
短所:複雑さが無いのでゲーム全体のパワーが下がり、盛り上がりに欠ける。

2(トップダウン方法)
長所:マジックの醍醐味であるインスタントの応酬、パワーカードの飛び交うゲームの流れを楽しめる。
短所:細かなことを省いているので、ルールがあいまいになる。

以上の事から分かるようにどちらも一長一短であるのが分かるだろう。
なので、どちらの方法を選ぶかは初心者の現在のレベルに依存する。

例えば、全くトレーディングカードゲームをやったことの無い人にルールを教えるとするなら一から手取り足取り教えるのが妥当である。また、別のカードゲームをやったことがあるマジック初心者ならいきなり強いデッキを回させてみれば自然にルールを覚える。
そんな中で逆の方法で教えてしまうと、ルールが理解できずに途中で遊ぶ事を諦めてしまうか、難しい事だらけで飽きてしまうことになるだろう。

そういうところもマジックはうまく出来ていると思う。上の例で発売されている商品に当たるのが(1)が8thスターター、(2)が構築済みに当たる。

マジックはガンダムウォーなどの国産ゲームに市場が取られつつあるが、奥が深く、多彩な楽しみ方のある素晴らしいゲームである。
もし、初心者に教える事があるなら今のことをふまえてその人に合った教え方をしよう。きっと新たなマジックの仲間になってくれるに違いない。
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・・・次数制限だいじょぶかな?

要約って感じで分かりやすい。
で、言いたい事は

「相手を見て選べ」

って事か。
正しい意見だし、だから答えが出ないって事なんだよね。

日本全国津々浦々の初心者が増えないと嘆いている皆様。
参考になればいいのですけど。

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