需要があるのでレポートを

9月30日
盛岡思考遊戯倶楽部@滝沢村[盛岡でボードゲームをしよう]
http://kubotaya.client.jp/table_game/
に参加してまいりました。

今回遊んだゲームはこちら

ダンシングダイス
クク
Hyper Robots
汝は人狼なりや
SARA

●ダンシングダイス
6個のダイスを振り合ってその優劣を競うというもの。
その6個のダイスを自分の手元で3個3個に分け、1手順で2回勝負します。
ダイスの組み合わせには役があり、111、222、333がそれぞれ強いのですが、
その下からはダイスの目の大きさがそのまま強さになります。
ダイスは1回だけ振りなおすことが出来るのですが、
強い手を狙って低い数を残すと振りなおしの結果によっては大惨事。
また、333よりは弱いが単純な数の比べあいよりは強いという
毎回変わる特別手があり、それがゲームを面白くしています。

2回とも強い手というのは作りにくいので、
バランスよく行くか、1回は負けてもかまわないと割り切るか。
そこが腕(足?)の見せ所です。

唯一の欠点はいくらでもずるが出来てしまうこと。
それさえなければルールの単純さとあいまって非常に遊びやすいゲームです。
ダイスの目がステップ(足)の形になっているのも
コンポーネントが面白いゲームですよね。

●クク
これももう定番に近いカードゲームですよね。
全員の中で一番小さい数にならなければOK。
やれることは自分のカードを次の人と交換するかしないかを選ぶだけ。
たったそれだけなのに、ドラマチックな運命を感じられるゲーム。

・・・今日は不条理な運命でした。

●Hyper Robots
赤青黄緑、4つのロボットがあります。
彼らを目的地まで動かすのですが、彼らは自由自在に動けるわけではありません。
なんと一度動いたらどこかにぶつかるまで止まれないのです。
そんな不器用なロボットたちが、いったい何手で目的地まで動けるかを考えるゲーム。
すばやく、少ない手順での操作を考えた人が目的地に到達できます。

具体的には誰かが数を宣言したら残り1分です。
砂時計をひっくり返して他の人の宣言を待ちます。
砂が落ちるのがこれほど早い瞬間を体験できるのは
このゲームだけかもしれません。

頭の柔らかさが勝負を分けます。
かなり地震があるゲームなのですが、
6歳の女の子に負けたときには自分が有頂天だったと痛感しました。

●汝は人狼なりや
この会のお約束ということで1回だけPlay。
自分が今回始めて狼を演じましたが、手のひらの汗がぜんぜん引きませんでした。
最後に自分ともうひとり(どんかまちょでした)が疑われ、
最終的にもう一人が選ばれたときに、夜神月の「計画通り」のときの気持ちが
とてもよく理解できたのは内緒です。

次回の開催が
10月21日(日)を予定されているようです。
次はどんなゲームが待ち受けているのでしょうか。

コメント

nophoto
kubota
2007年10月5日21:52

こんにちは。
レポのアップありがとうございます。
たいへんな需要がありますよ^^。
またよろしくお願いします。

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