細けえk(ry に行ってきました
2014年1月9日 magic コメント (1)既に佐々木さんがレポートされているのでこちらも参照していただけると、この大会の楽しさが、より伝わると思います。
http://sasakill.blog.jp/archives/50843801.html
佐々木大輔さんが提案し、津田大介さんがその気にさせて晴れる屋を巻き込んで行われたイベント、
「細けえことはいいから家に眠ってるデッキそのままもってこい杯」
通称「家眠杯」(いえねむはい)に行ってきました。
ホントならお正月に実家に帰って文字通り眠っているデッキを掘り起こして参加するのが正しい参加の仕方なのですが、諸事情(コミケのサークル参加等など)がありましてデッキが無いながらも、こんな面白いお祭りに参加しないわけにはいかないと仕事帰りに出かけてまいりました。
●会場は人だかり
開催されたのは1月8日水曜日という平日の真っ只中。
しかも1月という事もあって新年会なんかも行われてしまう可能性もあるような日でしたが、7時開催の会場に7時半に到着すると、既に自分の席はありませんでした。いや、すごいの。ほんとにすごい人だかりができてるの。
あの広い晴れる屋の店舗が狭く感じるくらいに人がいるの。
とりあえずどんなデッキを使っているのかなと思ってプレイしている人たちの見学に行ったところ、「対戦してもらえますか?」と誘われる事案が発生!
まだ登録していない事をつげ丁重に断るも、ナニソノ熱気!? みんなマジックに飢えてる!!!
●デッキレンタル
という事で参加受付を。500円の参加費でテーロスのパック一つに対戦表と晴れる屋のライフカウンターメモ(めもんちゅ)を受け取る。って、既に元を取ってませんか?
デッキが無くても参加できる仕組みが今回は用意されておりまして、晴れる屋でデッキをレンタルしておりました。1000円のデポジット料(デッキ返却時に返してもらえる)を支払って借りたのは、1999年に世界選手権を制したカイブッティが使用した赤茶単。
金枠の再録デッキですが今回の家眠杯では問題なく使えます。
この頃って自分何を使ってたっけなぁ・・・。そうだ緑単色のトリニティだ! なんてそんな自分歴史を思い出すのも面白いし、時の流れを感じます。
とりあえずデッキをざっと眺めて「そうそうこれこれ! 《束の間の開口/Temporal Aperture(USG)》好きだったわー」と独り言をしゃべるところからスタート。
もうのっけからテンションが最高潮の怒髪天でした。
●楽しい!!!!!
という事で早速対戦開始!
対戦相手をどうやって決めるかというと、そのあたりを歩いていて、目があったら対戦を申し込んで、テーブルに座るだけ。
ねっ、簡単でしょ?
すごいですよ。歩いていれば対戦を申し込まれるし、きょろりとあたりを見渡せば同じように見渡している人と目が合うし、試合が終われば次の試合を申し込まれるし。
もうデュエルする時間しかないみたい。マジックたくさん出来る! 楽しい!
最初の方はちょっとテンションが上がりすぎていて雑なプレイが多かったのが心残り。4戦くらいはボロボロ負けてようやくテンションが普通に戻りました。その間に対戦した人ゴメンナサイ。
使ったデッキは上記の通り赤茶単なのですが、
《荒野の収穫者/Reaper of the Wilds(THS)》を《燎原の火/Wildfire(USG)》で除去できずに負けとか
《秘密を盗む者/Stealer of Secrets(RTR)》を《マスティコア/Masticore(UDS)》が除去したりとか
土地破壊デッキ相手に3ターン目《燎原の火/Wildfire(USG)》で逆に縛ってみたりとか
上記のデッキにはミラージュの《押し寄せる砂/Choking Sands(MIR)》を使われてそのカード俺も好きだったなぁと思いながら「基本地形なのでダメージくらいません」とわざと宣言して喜んでたりとか
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》を持った《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》を《マスティコア/Masticore(UDS)》でにらみ合ってみたり
地味に《肉裂き怪物/Flesh Reaver(USG)》のテキストを忘れていたりとか
なんだかもうしっちゃかめっちゃかでこの世の全てのマジックがそこにあった感じでした。
また今回は特別ルールとして「当時のルールを採用してもよい」というものがありました。
その当時だから出来た事もありましたからこれはよい対応でした。
お互い違うルールで戦う事になるって? 「細けえことはいいから(ry
欲を言えば、MoMAに当たりたかった(会場にいませんでした)
●心残り
せっかくだからと津田大輔氏と対戦したいと思って周りをうろちょろしていたのですが、さすが津田さん。人気がありすぎて人が空かない。
それならばと横で何度か見ていたのですが、いろんなデッキを持ち込まれていたんですね。
後で話を聞くと紙袋いっぱいのデッキを持ち込んでいたとか何とか。
ですよね。俺たちも紙袋いっぱいのデッキ作りましたよね。
●大会終了後に
大会終了後に発起人の佐々木さんvs店主の齊藤さんの対決を観戦。
佐々木さんが持ってきたものの使い慣れていない《修繕/Tinker(ULG)》デッキではストンピィを操る齊藤さんの前では手も足も出ず・・・
斉藤さんのストンピィは細部もこだわっていて当時のカード(つまり再録ではないもの)を用意したとか。
探すのに苦労したのが《森/Forest(USG)》(日本語版)だったらしいというのはいい話で店中を探し回ったそうです。
って齊藤さんあの頃高校生だったのか…。
この対戦をやっていた頃に渡辺雄也さんも来店して急遽渡された《補充/Replenish(UDS)》をプレイ。
「この時代、マジックやってないで遊戯王やってたよ」なんて仰っていたのがデッキの機嫌を損ねたのか、ライブラリを半分以上めくっても《補充/Replenish(UDS)》が現れず《変異種/Morphling(USG)》に4回殴られて負けていました。
そんなこぼれ話をほかにあげると、この大会に向けて晴れる屋で珍しいいくつかのカードがシングルで売れたとのことでした。
お店にも地味に貢献した家眠杯、これは第2回の開催を願っても罰は当たらないのではないでしょうか。
●感想会(というなの飲み会)
大会が終わって終電まで2時間も無く、平日のど真ん中なのに感想会をするぞとのたまう放課後勢(リーダーと佐々木さん)は立ち飲み屋に入ったのですが、もうこの大会がどれだけ楽しかったのかを、次回はもっと楽しむぞと、それだけを語り合うおっさんズと化してました。
万歳!
いっそのこと放課後で主催すればいいのではないのかなんて意見が佐々木さんから出たのでどうですか?>ボス
本当に思ったのはこの年までマジックをしてて良かったという事でした。
個人個人のマジックの歴史、付き合い方、楽しみ方を家眠杯はすべて受け止めてくれたような気がします。
楽しかったです。
そして次回は自分のデッキをもって行くぞと決めたので、次回を開催しましょう。
ただ、1ヶ月に1度開かれても飽きるので、半年に1度くらいがちょうどいいんじゃないかなぁ。
http://sasakill.blog.jp/archives/50843801.html
佐々木大輔さんが提案し、津田大介さんがその気にさせて晴れる屋を巻き込んで行われたイベント、
「細けえことはいいから家に眠ってるデッキそのままもってこい杯」
通称「家眠杯」(いえねむはい)に行ってきました。
ホントならお正月に実家に帰って文字通り眠っているデッキを掘り起こして参加するのが正しい参加の仕方なのですが、諸事情(コミケのサークル参加等など)がありましてデッキが無いながらも、こんな面白いお祭りに参加しないわけにはいかないと仕事帰りに出かけてまいりました。
●会場は人だかり
開催されたのは1月8日水曜日という平日の真っ只中。
しかも1月という事もあって新年会なんかも行われてしまう可能性もあるような日でしたが、7時開催の会場に7時半に到着すると、既に自分の席はありませんでした。いや、すごいの。ほんとにすごい人だかりができてるの。
あの広い晴れる屋の店舗が狭く感じるくらいに人がいるの。
とりあえずどんなデッキを使っているのかなと思ってプレイしている人たちの見学に行ったところ、「対戦してもらえますか?」と誘われる事案が発生!
まだ登録していない事をつげ丁重に断るも、ナニソノ熱気!? みんなマジックに飢えてる!!!
●デッキレンタル
という事で参加受付を。500円の参加費でテーロスのパック一つに対戦表と晴れる屋のライフカウンターメモ(めもんちゅ)を受け取る。って、既に元を取ってませんか?
デッキが無くても参加できる仕組みが今回は用意されておりまして、晴れる屋でデッキをレンタルしておりました。1000円のデポジット料(デッキ返却時に返してもらえる)を支払って借りたのは、1999年に世界選手権を制したカイブッティが使用した赤茶単。
金枠の再録デッキですが今回の家眠杯では問題なく使えます。
この頃って自分何を使ってたっけなぁ・・・。そうだ緑単色のトリニティだ! なんてそんな自分歴史を思い出すのも面白いし、時の流れを感じます。
とりあえずデッキをざっと眺めて「そうそうこれこれ! 《束の間の開口/Temporal Aperture(USG)》好きだったわー」と独り言をしゃべるところからスタート。
もうのっけからテンションが最高潮の怒髪天でした。
●楽しい!!!!!
という事で早速対戦開始!
対戦相手をどうやって決めるかというと、そのあたりを歩いていて、目があったら対戦を申し込んで、テーブルに座るだけ。
ねっ、簡単でしょ?
すごいですよ。歩いていれば対戦を申し込まれるし、きょろりとあたりを見渡せば同じように見渡している人と目が合うし、試合が終われば次の試合を申し込まれるし。
もうデュエルする時間しかないみたい。マジックたくさん出来る! 楽しい!
最初の方はちょっとテンションが上がりすぎていて雑なプレイが多かったのが心残り。4戦くらいはボロボロ負けてようやくテンションが普通に戻りました。その間に対戦した人ゴメンナサイ。
使ったデッキは上記の通り赤茶単なのですが、
《荒野の収穫者/Reaper of the Wilds(THS)》を《燎原の火/Wildfire(USG)》で除去できずに負けとか
《秘密を盗む者/Stealer of Secrets(RTR)》を《マスティコア/Masticore(UDS)》が除去したりとか
土地破壊デッキ相手に3ターン目《燎原の火/Wildfire(USG)》で逆に縛ってみたりとか
上記のデッキにはミラージュの《押し寄せる砂/Choking Sands(MIR)》を使われてそのカード俺も好きだったなぁと思いながら「基本地形なのでダメージくらいません」とわざと宣言して喜んでたりとか
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》を持った《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》を《マスティコア/Masticore(UDS)》でにらみ合ってみたり
地味に《肉裂き怪物/Flesh Reaver(USG)》のテキストを忘れていたりとか
なんだかもうしっちゃかめっちゃかでこの世の全てのマジックがそこにあった感じでした。
また今回は特別ルールとして「当時のルールを採用してもよい」というものがありました。
その当時だから出来た事もありましたからこれはよい対応でした。
お互い違うルールで戦う事になるって? 「細けえことはいいから(ry
欲を言えば、MoMAに当たりたかった(会場にいませんでした)
●心残り
せっかくだからと津田大輔氏と対戦したいと思って周りをうろちょろしていたのですが、さすが津田さん。人気がありすぎて人が空かない。
それならばと横で何度か見ていたのですが、いろんなデッキを持ち込まれていたんですね。
後で話を聞くと紙袋いっぱいのデッキを持ち込んでいたとか何とか。
ですよね。俺たちも紙袋いっぱいのデッキ作りましたよね。
●大会終了後に
大会終了後に発起人の佐々木さんvs店主の齊藤さんの対決を観戦。
佐々木さんが持ってきたものの使い慣れていない《修繕/Tinker(ULG)》デッキではストンピィを操る齊藤さんの前では手も足も出ず・・・
斉藤さんのストンピィは細部もこだわっていて当時のカード(つまり再録ではないもの)を用意したとか。
探すのに苦労したのが《森/Forest(USG)》(日本語版)だったらしいというのはいい話で店中を探し回ったそうです。
って齊藤さんあの頃高校生だったのか…。
この対戦をやっていた頃に渡辺雄也さんも来店して急遽渡された《補充/Replenish(UDS)》をプレイ。
「この時代、マジックやってないで遊戯王やってたよ」なんて仰っていたのがデッキの機嫌を損ねたのか、ライブラリを半分以上めくっても《補充/Replenish(UDS)》が現れず《変異種/Morphling(USG)》に4回殴られて負けていました。
そんなこぼれ話をほかにあげると、この大会に向けて晴れる屋で珍しいいくつかのカードがシングルで売れたとのことでした。
お店にも地味に貢献した家眠杯、これは第2回の開催を願っても罰は当たらないのではないでしょうか。
●感想会(というなの飲み会)
大会が終わって終電まで2時間も無く、平日のど真ん中なのに感想会をするぞとのたまう放課後勢(リーダーと佐々木さん)は立ち飲み屋に入ったのですが、もうこの大会がどれだけ楽しかったのかを、次回はもっと楽しむぞと、それだけを語り合うおっさんズと化してました。
万歳!
いっそのこと放課後で主催すればいいのではないのかなんて意見が佐々木さんから出たのでどうですか?>ボス
本当に思ったのはこの年までマジックをしてて良かったという事でした。
個人個人のマジックの歴史、付き合い方、楽しみ方を家眠杯はすべて受け止めてくれたような気がします。
楽しかったです。
そして次回は自分のデッキをもって行くぞと決めたので、次回を開催しましょう。
ただ、1ヶ月に1度開かれても飽きるので、半年に1度くらいがちょうどいいんじゃないかなぁ。
コメント