FairyTail

2004年11月14日 非電源ゲーム
FairyTailの日本語訳は妖精奇譚より、妖精伝承より
おとぎ話の方がいいと思います。

さて、今回のゲームはこちら!
って、この日記でゲーム紹介なんて初めてやるんだけどさ。

遊宝堂
「妖精奇譚〜FairyTales」

http://yuhodo.jp/fairytale/fairytail-top.htm
(無断リンクのため、問題がある場合はご連絡ください。)


故あって、の〜り君経由で数日借りる事ができたので、
早速遊んでみました。

ルールについてはリンク先を見ていただくとして、
このゲームの決め手は自分の手を伸ばすか、相手の妨害を考えるか。
その駆け引きのようです。
妨害のタイミングは2種類あり、一つはドラフト段階でのカットで、
相手の有効牌をそもそも手に入れなくする方法。
もう一つはカード使用フェイズでの妨害カードの使用。
結局どちらの方法をとるにしても、
ドラフト段階でそのカードを取っている必要があるので、
重要なのはドラフトのようです。

ゲームには簡易ルールと上級ルールがあり、
簡易ルールではひたすら自分の点数を増やす方が強く、
上級ルールになってから邪魔要素が楽しくなります。
Magicなどで、ドラフトになれている方はすぐに上級ルールに移った方がいいでしょう。

カードには相性があり、AというカードはBというカードと相性がいい。
CというカードはDというカード(あるいは属性Eのカードを一番多くなど条件)
が無いと点数にならない等、ドラフトをうまくしなければいけないようになっています。

ゲームをやっていた一人が曰く。

「なんだ。もうマジックを買ってドラフトする必要ないですね。」

は、なかなか名言かもしれないと思いました。

多少気になった点としては、
友好カードの絵がカードの下の方に表示されているのですが、
絵だけではすぐにカードを判別するのが辛く、
属性の色が入っているといいなと思いました。

また、属性が3+1有るのですが、
属性の違いによる強弱が無いため、他人とかぶったときには
運ゲーに近くなるのかな、と。
強い色があれば、デメリットを考えながら選択できるけど、それが無いので、
ドラフトで流れてきたカード、流したカードだけがその情報になり、
もうちょっと何か順位付けがあってもいいのかなぁと。

あとは、同じ人とばかりやっていると、
一定のパターンができてくるので、
ぎりぎりの人数だけで遊んでいると、飽きるのが早いかも・・・。

以上。
ゲーム紹介でした。
TRPGを終えてだらだらしていたのですが、
ふと思い出し、かばんの中から必殺技を取り出してみました。

"SARA"です。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~think/WheelofFortune/sara.html

でこんな時間(だいたいAM5:00)からいきなりSARAのインストをやってみました。
説明したのは、ゲームの流れとカードごとの説明。
後はカードの枚数のみで、後はやってみれば覚えるよ。といってスタート。
で、説明した本人は寝る。


・・・起きた。(だいたいAM6:00)
"SARA"続行中w

で、二度寝

・・・起きた。(だいたいAM7:00)
"SARA"続行中w

やっぱりこのゲーム売り出せるよなぁ。
そろそろ本格的に動きたいんだけどなぁ…。
といってはや6年
関係者の皆様、いろいろごめんなさい。
(仮)のマスターの元、TRPGを遊んでました。
下記リンクが今回遊んだシステムの「秘神大作戦」です。
http://www.elseware.co.jp/himegami_trpg/himegami_trpg.html

以下、HPより引用。
物語の舞台:東京noir-city-1920
大正時代〜昭和初期の東京は、現代の東京とはまるで異なる異空間だった。
大戦景気を通じて西洋文化がどっと入り、人々の生活ぶりがどんどん都市化・西洋化していく一方、江戸の香りはまだ色濃く東京市中に残っていた。
東西の文化が妖しく混交する街、東京。
若き文士たちがカフェで語らい、書生は足しげく少女歌劇にかよい、軍人がサーベルをさげて闊歩し、華族のお嬢様が優雅に歩き、袴にブーツの女学生が自転車でとおりすぎる。
飛行船。ラジオ。蓄音機。ジャズ。電気ブラン。帝劇。ロシア革命。コミュニスト。銀座の赤レンガ。浅草十二階。文化住宅。
夢と浪漫と危険な香りあふれる、自由闊達な時代。
やがてくる戦乱の時代の寸前に華開いた、奇跡のような時代。
『秘神大作戦』の舞台となるのは、そんな世界だ。

遊んでみると、日本を舞台にしているだけあって、
世界にものすごくとっつきやすい。
これが、どこに役立ったかというと、
なんと今回のPC3人のうち、2人が新人という状態だったのでした。
で、すぐに共通の世界観をもてたので、
自分が何をすればいいのか戸惑う事が少なかったですね。

シナリオも新人が多いからと強制イベントを多くしてあったので、
割とさくさく進んで、楽しかったです。
例によって、自分がおいしいところを総取りしたと
ブーイングを食らいましたがw

ただ、22:00からスタートして、終わったのが明け方4:30頃。
土曜日じゃないとできないなぁ。


…で、土曜日はTRPGの日になったのはハメですか?

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