例によって写真に意味は無く。
ちなみに前回よりは面白かったですよ?

●お財布の話
前回の話はこちら参照
http://diarynote.jp/d/39107/20070325.html

実は2-3日前の話になるのですが、警察の方が犯人を捕らえたそうです。
決め手となったのは、やはりガソリンスタンドのプリペイドカード。
同じ人がきたことがわかったのでナンバープレートを記録して、
犯人を割り出したとの事でした。

…でもですね、じつはナンバーがわかったのは4月の中旬らしいんですよね。
ではなぜこんなに時間がかかったのか。
それは、犯人が引っ越したり、出頭要請に応じなかったらしいのです。
でもまぁ、悪いことは出来ないもので、(このあたりの流れはわかりませんが)
警察の方の力で犯人が白状されたようです。

さて、何はともあれ、後は調書を作ってしょっ引くだけのようなのですが、
警察から不思議なことを言われました。
まぁ、後から思えば不思議なことでもなんでもないんですけどね。

警察:加害者の刑罰を決めて下さい。

???
えーっと? どういうことでしょう?
と、始めは行っていることが理解できず頭の中がはてなで埋まりましたが、
このような事例をだして説明してくれました。

例えば、息子を殺された母親が犯人に対して死刑にして下さい。
と求刑したり、あるいは逆に状況を慮って情状酌量の余地を加えたり。
そういった被害者の心情で刑罰が変わる例は普通にある。
それの簡単なものだと思って下さい。

なるほど、納得です。確かにそれは大事ですよね。
杓子定規で刑罰が決まるのであれば裁判官なんて要らない職業です。
まぁ、今回の件でも財布を置き忘れた部分で自分にも過失がありますし、
ネコババくらいでけちが付くのもかわいそうかもしれませんよね。

しかし…
例えばひき逃げって罪は重くなりますよね。
今回の場合って、自分と面と向かって聞かれたのにばっくれて、
警察からも逃げようとして、(始めはしらばっくれようとしたらしい)
そんなことがあった上で漸く自供されたようです。

いやね、こりゃもう、

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